てぃーだブログ › 就労継続支援 がんばろう・ブログ

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2022年03月08日

初雪は黒かった

 復帰前、熊本市で就職し、沖縄では雪を見たことがなく白い雪を見る楽しみがあった。
 年明け出勤し、窓際の製図板に向かい、外に目をやると灰が舞うので、「ごみを燃やしているのか? 」と1人つぶやいていた。
 すると事務員が「雪が降ってきた」と声を上げた。外の灰は小雪に変わった。外に止めた社長の車に積もった。私はボンネットに積もった雪を両手で握りしめると、白いはずの雪が黒く変わり、がっかりした。
 事務員が、日中は阿蘇山の火山灰が積もったと話す。私はがっかりした。「白い雪が見たかった」と事務員に話した。
 後日、社長が「白い雪が見たいなら阿蘇山に積もった雪を見せよう」と連れて行ってくれ、真っ白い雪を初めて見た。以後、春夏秋冬は阿蘇山に同僚と行ったことが懐かしい。

  


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2022年02月10日

おはようございます

今日も元気でがんばろうでがんんばろう  


Posted by がんばろう・なきじん at 05:52Comments(0)

2022年01月27日

障がい者介護職も値上げを

うるま市から、今帰仁村へ転居し、当村にも、障がい者が集う居場所が必要と痛感。時宜良く、旧今帰仁中学校校舎跡利用の募集があり、家内と合同会社・仲大道を設立した。
 2012年6月、障がい者就労継続(B型)事業所設立。(定員20名)。一般企業に雇用が困難な、障がい者が自立・日常生活を営み就労・生産活動の居場所を提供する。対象者は18歳以上の男女。身体障害者手帳保持者。就労は自己の趣味・パソコン習得、特技・手工芸、絵画など。商品は村内土産品店に納入するが、コロナ禍で、観光客が無く、2年前から売り上げも無い状況が続いている。
 年間行事は全員が書き初め、新・忘年会。時節の社会見学や誕生会・カラオケなど。村まつり・健康まつりに設立以来参加する。他に、県身障協主催・スポーツ大会、作品展示会に、木工芸・絵画など出展し金賞受賞。所詮、障がい者で職員が就労支援・介護も担う。
 利用者はサービス管理責任者が、毎月10日まで、県国保連合会に報告。月末介護給付費が決定。隔月に振り込まれる。それは利用者工賃・職員給与、光熱費・昼食費・車維持費、パソコン消耗品・原材料、福利厚生費、新聞代、損害保険費・賃貸費などに充てる。
 過去、10年、県障害福祉課は毎年、利用者の工賃向上を推進し、介護給付費は変わらず。先般、岸田首相が保育士・看護師は2月から3%値上げに言及。障がい者就労継続(B型)事業所、職員給与値上げ相当の介護給付費応分の増を切望する。
  


Posted by がんばろう・なきじん at 11:26Comments(0)

2019年05月10日

ホームページ



がんばろう



利用者が自立した日常生活、又は社会生活を営むことができるよう、就労・生産活動その他活動の機会提供を通じて、自己の知識及び能力の向上、コミュニケーションをはかり、身障者が地域社会に貢献できることを目指します。







事業所からは、乙羽岳が一望でき、ニワトリや山羊の鳴き声が聞こえ、自然に囲まれた心休まる環境になっております。初心者の方、中途身障者の方もマイペースです。明るく楽しくをモットーに、和気あいあいと作業できる雰囲気がここにあります。お気軽にお電話ください。

がんばろうパンフレット



がんばろう
  


Posted by がんばろう・なきじん at 11:30Comments(0)

2019年02月05日

NHK3アナ不謹慎な笑い声

昔、我がウチナーンチュが、遠く近い大和に行くと、ウチナーグチにクスクス笑い、声を挙げて笑われた話を聴いた。だが、現在でも、大和人が沖縄の光景を観て、声を挙げて笑う姿もある。それはNHKテレビ夕方のニュース・天気予報キャスター3名。番組の終盤に、視聴者の投稿写真を紹介すると、同時に「ありがとうございます」と話す。が、投稿写真を観て、毎回声を挙げて笑う。自身は、投稿写真を観て良く撮れたものだと、感心してテレビを見ている。しかし3名のキャスターは声を挙げて笑う。この笑いはバラエティー番組なら結構だ。民放のキャスターが笑って終わるニュースを見たことがない。
 大人は夕方、ニュース番組に関心を持って見ている。前知事・翁長雄志逝去のニュース後、投稿写真にキャスターが不謹慎な笑い。3名は、前キャスターで、現NHK昼の司会で笑いを誘う番組と勘違いをしているのか? 沖縄各地にウチナーの光景があり、大和人が沖縄を笑うのはいかがか。3名のキャスターは沖縄の光景・伝統文化をもっと理解してほしい。
  


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2019年01月17日

仲間達が糧

自らの不摂生で、糖尿病を患い、脳梗塞になり、右半身まひを背負って、20年になる。10年前、今帰仁村へ転居し、今帰仁身障協に入会した。だが、会員が少なく、障がい者が集う居場所がほしかった。幸い、旧・今帰仁中学校跡利用計画に応募した。2012年、6月、障がい者・就労継続事業所を開設。
 現在、今帰仁村・名護市・本部町内の障がい者、18名(定員20名)が、通常の事業所に雇用されることが困難な方に対して、一定の水準のもとで就労・継続の場を提供しています。利用者は各自の趣味を活かしパソコン入力に励んでいる。また、木工芸が特技の方は、糸のこで、木工時計・表札・看板・パズル制作に取り組み、今帰仁村「健康まつり」などでバザーを開く。また、一人暮らしの方は、居場所として、母校で園芸などに取り組み、その後は階段・廊下を利用しリハビリに励んでいる。各自治体に、同様な事業所があります。廃校を跡利用し、障がい者の居場所として、他の自治体でも、活用してほしい。
 現在、当事業所では、身体・肢体、精神障がい者がパソコン・木工芸作業に取り組みます。中でも、昨年10月、パソコン就労のK氏は「ワープロ検定・表計算3級合格」した。今年は、第58回県身体障害者福祉展・絵画の部で、S氏が「今帰仁城址」を描き金賞。2人の快挙に仲間達・職員は喜んでいます。自身も、脳梗塞を悔やむより、前向きに仲間達を糧に、パソコン・広報紙発行に努め、新年も投稿に励みたい。

  


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2019年01月10日

広報紙「クイズ」

新年の投稿は、旧今帰仁中跡、障がい者・就労継続支援“がんばろう”事業所の話題を紹介する。本紙「ワラビーくいず」をヒントに、当事業所広報紙に「がんばろうクイズ」を、昨年、一年間掲載した。当事業所では、自らの趣味・パソコン、木工が特技な方は、木工時計・看板・表札・パズルなどの作業に取り組んでいる。また、一人暮らしの利用者は居場所として、母校で園芸作業の後、廊下・階段を利用し、リハビリに励んでいる。私は、それらの光景を撮り、毎月広報紙を発行し、利用者に配布した。
 広報紙「クイズ」問題は、私が過去投稿・掲載された「茶のみ話」の記事を利用者のK氏が入力担当。答えは「茶のみ話」のどこかにある。と、利用者に配布すると、家族も、広報紙クイズの「茶のみ話」を心待ちにした。木工作業が特技な、G氏いわく、「答は家族も一緒に考える」と満面な笑顔で語った。また、パソコン就労に励む、S氏の母は平素から、私の「茶のみ話」を読みファンの一人。息子の回答用紙を職員に渡してくれた。昨年の利用者18名中、毎月正解者は6名、回答無しが3名もいた。
 12月28日の忘年会で、正解者はあみだくじで、1名に賞品を贈呈した。クイズ掲載後、広報紙に関心がある。家族の皆さんご協力ありがとうございました。新年は全利用者・家族が正解できる工夫もしたい。自身は「茶のみ話」投稿に励み、次回の「広報紙クイズ」に活かしたい。
  


Posted by がんばろう・なきじん at 13:37Comments(0)

2018年12月11日

快挙に喜ぶ仲間達

 11月13日本紙・第58回県身体障害者福祉展で、絵画の部・島袋俊哉さんが金賞を受賞。「今帰仁城址」を描いた。彼は脳梗塞で半身まひを背負い、毎日熱心に絵画に励んでいる。彼は仲間の「パズル・木工時計など」に描き、木工芸就労仲間にとって必要な存在である。
 旧今帰仁中学跡の障がい者・就労継続支援(B型)事業所「がんばろう」では、通常の事業所に雇用されることが困難な方に対して、一定の水準のもとで就労・継続の場を提供しています。利用者は各自の趣味を活かしパソコン入力に励んでいる。また、木工芸が趣味の方は、糸のこで、木工時計・表札・看板・パズル制作に取り組み、今帰仁村まつり・「健康まつり」に参加しバザーを開きます。
 また昨年10月、パソコン就労に励む、神谷雅也さんは「ワープロ検定3級、表計算検定3級に合格」。彼は5年前から週2日利用(週3日はデイサービス)。キーボード入力が速く、広報紙の「クイズ」などの入力を担当。パソコン訓練に励む仲間の手本でもある。
 現在、昨年に続き、2人の快挙に、18名の仲間達や、職員は喜んでいます。また、利用者は「おやつ」の時間に、本部・今帰仁「しまくとぅば」で話が飛び交う。だが私は山原方言が理解できず、表情を見て笑っている。さらに、帰宅前には一日の就労を和気あいあい語る。今、利用者は忘年会の余興を思案中です。すると、一人が立ち上がり「明日も元気にがんばろう」と声を上げ、送迎車に向かった。
  


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2017年09月13日

箸袋収集展を終えて

 「箸袋収集展」が6月10日~8月31日開催。期間中県内外観光客が参観した。
 私は、箸袋にどれくらいの方が関心があるか、参観者記入簿を置いた。結果は350名が記載した。
 また館長の計らいで、「お気軽に感想やメッセージをどうぞ」とノートを置いたところ140名が記載した。両記載は東京・大阪近郊、台湾・県内の観光客が多いことが分かった。
 一部を紹介する。たかがはし袋。されどはし袋。捨ててしまう目の前の小さなモノに価値を見出した(名護市)。展示物の中に博多駅弁等のおてもとがあるのを見つけ嬉しくなりました(福岡)。今帰仁のものを見ると、なくなった店がなつかしい(石野)。
 参観者の感想を読み、箸袋の趣味が身を助くことを知りました。当事業所の島袋俊哉は「ちりも積もれば山となる」と記した。
 先日、お世話になった石野館長へ御礼に伺うと、「箸袋収集」は続けてほしいと激励した。  


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2017年06月13日

伊波栄信「箸袋収集展」開催中



 箸袋収集のきっかけは、20代後半、仕事仲間と昼食しながら、私は目の前の箸袋を見て、お金がかからない趣味として、箸袋収集を決意。
 だが、その付けは、50歳の節目に糖尿病の合併症で脳梗塞。言語障害・右半身まひでリハビリ入院4カ月。
 退院後、皮肉なことで箸袋が糧になり、収集した箸袋をリハビリのつもりで動かぬ右手を工夫して整理した。そのとき箸袋に集中し、脳梗塞を忘れさせた。
 今回、がんばろう事業所設立5周年記念として、箸袋収集展を開催しました。
 
 箸袋は、県内・県外・外国含め約2500枚を写真アルバム5冊、スクラップブック5冊に貼り付けてあります。
 児童・生徒は、夏休みの宿題に参考になるでしょう!
 

 開催期間 : 平成29年6月10日(土)~8月31日(木)
 
 
 場   所 : 今帰仁村歴史資料文化センター内

 電   話 : 098~056~5767
  


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2017年06月08日

伊波栄信「箸袋収集展」ご案内



     ”がんばろう”5周年記念として伊波栄信が20代後半から収集した箸袋展を下記の通り開催します。
     
     箸袋は、県内・県外・外国含め約2500枚を写真アルバム5冊、スクラップブック5冊に貼り付けてあります。
     
     今帰仁城跡へ観光後、見に来て下さい。


                             記

     開催期間 : 平成29年6月10日(土) ~ 6月30日(金)
     
     場   所 : 今帰仁村歴史資料文化センター内
     
     電   話 : 098 ~ 056 ~ 5767  


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2017年06月01日

障がい者・就労継続事業所“がんばろう”5周年の集い

  初夏の候 貴殿には益々ご健勝のこととお喜び申し上げます。平素は障がい者の就労にご理解を賜り感謝申し上げます。
 当事業所”がんばろう”は今帰仁中校舎跡地に開所5周年を迎えることができました。
 よって、利用者・家族、”がんばろう”を励ましていただきたく、地域の方をお招きし、5周年の集いを下記の日程で開催することになりました。
                                       
                                     記
     
                    期 日:平成29年6月17日(土曜日)  午後3時開演
                    場 所:今帰仁村コミニュティセンターホール  (役場前)
                    主 催:就労継続事業所”がんばろう!”実行委員会
                    問い合わせ  今帰仁村字天底91番地                    
                       電 話  098-056-3901
   
  


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2016年04月19日

定員20名に!

 四月、職場・学校では、別れがあり、出会いがあります。

「がんばろう」では、新たに嶺井清政さんが利用開始、定員20名になりました。

 がんばろう開所は、玻名城政隆・三輪茂穂・与那嶺裕彦(故)・仲宗根一仁・伊礼俊一さんの5名でスタート。

 その後、利用者はじめ、近隣市町村に「がんばろう」が認知され利用者が増え、嶺井さんが20人目になりました。

これまで与那嶺さんが死去、男性3人、女性2人が体調不良で辞めました。

皆さんも体調に気をつけて自分の好きな趣味を早く見つけてください。

 “がんばろう”では、今年度も、誕生会はじめ、家族会・軽スポーツ大会・バーベキュー・社会見学・忘年会など、楽しく愉快な行事計画を予定しています。

 くれぐれも、私たち障がい者は、自身の体調は自分で管理してください。

特に、木工作業・糸のこ使用の方は体調が悪いときは要注意です。自宅で休んでください。  


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2016年03月10日

趣味は身を助く

「趣味は身を助く」を実感している。

就労継続支援事業所でのこと。

脳梗塞で倒れた者8人、身体や精神に障がいのある8人が、パソコン、木工・手工芸作業などに取り組み、就労や自立を目指している。

私が感心しているのは、脳梗塞で倒れた2人だ。

その1人、S氏の作業を離れた場所で眺めていた。

彼は左足と左手が不自由で、材料(木版)を右足で押さえ、帽子の鉛筆を右手に取り、テーブル上で器用に作業する。

また彼は、彫刻・絵画に興味があり、真剣に集中して取り組む姿は、まさに「身を助く」の見本だ。

また、G氏はS氏のそばで、糸のこを使って木工作業に取り組み、時計、パズルなどの製作に夢中である。

2人とも手足が不自由ながら、手足が健常な障がい者の仕事を手伝ったりしている。

仲間たちは会話を交わし、和やかに作業は続く。

さらに、パソコンが趣味の8人はキーボードに向かい、チラシや名刺の打ち込みなどに懸命だ。

私の新聞投稿原稿も、練習を兼ねて入力してもらっている。

今年は投稿集を仲間と発刊したい。

私の趣味である投稿も、訓練に多少役立っているわけだ。

障がい者は、趣味や特技を見つけ、前向きに自立を目指すことが大事だとあらためて感じる。  


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2015年08月04日

ヤギの不法侵入

 先日、夜9時ごろ、我が家に、ヤギが不法侵入。

幸い、息子が家にいて取り押さえた。首には、綱が結ばれ、逃亡してきたようで、外は暗く、一晩我が家に休んでもらった。

翌朝、8時ごろから、雨が降り出し、屋根がある義母の車庫へヤギをつなぎ、午前中、飼い主が現れるのを待った。

息子は、ヤギ汁が好きで、飼い主が現れないと、自分で飼うという。だが、飼い主が現れると、謝礼は、ヤギ肉か、ヤギ汁か? と期待していました。

私は、警察署へ「小ヤギが我が家に迷い込んだ」と電話。

署員が確認に来て、嫁が義母の車庫へ案内。すると、ヤギは脱走し、義母、タクシー運転手が捕まえた。

その後、署員が飼い主を捜しに行くと、署員が「飼い主が見つかった」と電話。

息子は、電話にがっかり。ヤギの謝礼に期待していた。
  


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2015年07月28日

うちなーがんじゅー講演会に参加して

 私は50歳の節目に糖尿病による合併症で脳梗塞、入院1ヶ月。その後、リハビリ病院へ転院、4ヶ月の車椅子を体験した。

 退院後、沖縄市在「ひが内科クリニック」へ通い、比嘉清憲院長から薬物療法・運動療法・食事療法のアドバイスにより、血糖値降下に取り
組む。

 だが、何と言っても、食事療法は大変です。親戚、知人・友人宅を訪ねると、食べ物をすすめる。中でも、沖縄のおじー・おばーは、カメー攻

撃がすごい。「糖尿病」と断ると「これは糖尿病に良い」とすすめる。そんなとき『貴方は医者ですか?』と聞く。カメー攻撃がひどいと、私は家に
帰りますと脅す。

 先日、糖尿病との付き合い方の講演会で、金城典子先生(沖縄県栄養士副会長部会)シニアのための食事は、糖尿病に効く! という言葉

に惑わされず、自分にあった適量をバランスよく食べる事が大切と、糖尿病は、一病息災!

 一方、中野忠澄先生(三菱京都病院・糖尿病内科部長)高齢になると、糖尿病の症状を感じにくく、年のせいに見過ごし、ついに認知症にな

る。糖尿病は万病のもと?! 両先生からは、講演会などに参加し、糖尿病を良く理解することと、再確認した。  


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2015年06月30日

うちなーがんじゅー講演会

医療法人清生会ひが内科クリニック・沖縄県地域糖尿病療養指導会共催で
「高齢社会における糖尿病との付き合い方」の講演会があります。

医師から「血糖値が高い」糖尿病」と診断された方、糖尿病と付き合い健康受命を伸ばそうと、
健康に関心がある方は、是非参加してください。

講演会の日程は、次の通り。

第1部:糖尿病とうまく付き合うシニアのための食事 ーこれからシニアを迎える方ー
講師・金城典子(日本糖尿病協会 沖縄県栄養士部会副会長)

 第2部:高齢者と糖尿病の療養生活について、 -伸ばそう健康寿命ー
講師:中野忠澄(三菱京都病院 院長補佐糖尿病内科部長)

日時:7月18日(土) 14時~16時(開場13時30分) 会場:沖縄市民会館中ホール (参加費:無料)

連絡先:ひが内科クリニック 電話 098(929)1717

  


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2015年06月26日

海外からがんばろう見学

今日、海の外・伊江島から見学がきました。

福祉サービス事業所 ちむぐくる から職員・利用者8名が来ました。

沖縄の海外からの見学は、伊是名村についで、2度目です。

本当に暑い中、ご苦労さんでした。

お互い、障がい者が、地域を訪問することは、健康につながります。

特に、地元を離れ、交流できることは、ストレス解消になります。


私たち、がんばろう も、来年は、海外・伊江島研修を計画したいです。

私が、伊江島へ行ったのは、12年前のことだ。

今日、ちむぐくるのみなさんと、お会い出来たのは、何かの縁でしょう。  


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2015年06月25日

ナイチャー考

沖縄に住む人にナイチャー・ヤマトゥと言うが、意味は知っていますか?

先般、ラジオで、本土出身のリスナーが「私はナイチャーです」電話が・・・

聴いていると、「ナイチャーの言葉に優越感」をもって聞こえた。

だが、沖縄には、戦前~戦後~復帰前まで、個々の歴史があります。

それは、標準語が分からず、使えず、大和人に様々な屈辱を味わった体験がある。

一例を書く・・・先輩が、うどん屋で働き、電話に出ると、出前が遅いと言われた。

先輩「ハイ ナマ持って行きます」と返事・・・

電話の客・・・「生が食えるか」と怒られた。さて、どうして怒ったのだるか?

それが分かる人は、ウチナーンチュです。・・・考えてください。

また、復帰前、私は熊本の会社で面接・・・社長室に案内された。

社長室に入るなり、社長が「沖縄の人間は使い物になるかなー」と高笑いした・・・

就職の動機を説明すると「日本語も話せるね」と即採用が決まった。

翌朝、「自己紹介は英語」で話せと言う・・・沖縄では英語を使ってなく、一案が

私は、使い慣れた「ウチナーグチ」でユンタクし・・・「YES・NO」でしめた。

すると、ナイチャー達が「沖縄の人は英語がうまい」と褒められた。

さて、うどん屋で怒られたのは 「ウチナーグチと標準語」を昆同した、「ナマは今」と言うのだ・

最後に「ナイチャー」とは方言辞典で、大和の人、多少・けいべつの意を含むとある

ウチナーグチは理解が大事です!・・・理解してから使ってくださいね。


  


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2015年06月18日

特技と愛妻家

がんばろうには、特技・愛妻家がいます

特技はHさん 出勤すると、新聞に目を通し、一面から見る・・・読む?

熱心に読んでいるなーと、私は関心したが・・・

だが、新聞を読みながら・・・居眠り いや眠っている。

側で 仲間が笑っているが・・・本人は気づかない。

さて、なぜだろう?

愛妻家はSさん・・・毎日出勤すると・・・「わったーおかー」の声で一日がはじまる。

ほんとうに・・・うらやましいです。

私も、40年、自営業で、多くの男性と職場を一緒にしたが・・・

Sさんのような愛妻家はいませんでした。

奥さん、娘さんは、きっと幸せでしょう・・・  


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2014年10月08日

貯金箱の効用

健康とコミニュケーション

6月下旬、木工細工が趣味のGさんが、廃材の竹で貯金箱を作って持ってきた。

本人始め職員が利用法を考えていた・・・・が、私はすでに浮かんでいた。

それは、利用者にムヌグシ(好き嫌い)がいて・・・

一人は美味しくない・・・一人は美味しいというのだ

美味しくないという人は太りぎみで・・・逆に美味しいという人は最近やせて見えた

そこで、次のように提案した

毎月、月始に体重を測定し、体重が1㌔増えるとに100円預金箱にいれるこに決めた

早速!職員が貯金箱に「太ったらダメ・・・ダメ!」と書いて貼った。

7月1日体重測定した。・・・・・8月1日、待ちに待った測定日だ

体重を気にしながら測った・・・

すると、ムヌグシの二人は体重増だ。13人中600円貯まった

・・・9月1日、2回目の測定日。ムヌグシの二人は体重維持!・・・だが、提案者の私は・・・

何と!1㌔増・・・他に一人で今月は200円貯まった。

だが、貯金箱は「お金を貯める」のが目的ではない

利用者が体重・健康に関心をもち・・・最も大切なコミニュケーションをはかることです
   


Posted by がんばろう・なきじん at 19:51Comments(0)

2014年05月08日

ブログのタネ探し

知人から言われて・・・久しぶりにブログを書いている。

ブログのタネはJAにも売ってないし、近くのローソンにも無い・・・

また、道端で拾ったタネが、読者に見てもらえるか?

とにかく探すのが難しい・・・

家の庭に咲くフロックスの花なら・・・一度タネをまいたら

時期(季節)が来ると自然に花が庭一面に咲くが・・・

そして・・・道行く人の足を引き止めてくれる。
 
私も・・・読者の目を引き止める文章が書きたい。

そう言えば今日は5月8日・・・ゴーヤーの日である。

ゴーヤーを食べて先ず・・・沖縄の梅雨をのりきろう。

そして6月に梅雨が明けると、やがて暑い・暑い毎日がくる。


  


Posted by がんばろう・なきじん at 14:24Comments(0)

2014年02月18日

沖縄差別時代の逸話

翁長三郎と長谷芳七(おながざるとながたにほうしち)

ウチナーンチュがめずらしがられた時代の話・・・

新入社員の歓迎パーティのとき・・・

我が翁長三郎が挨拶した。

「ええ わたくしは、沖縄からきましたオナガサンルーです」と紹介・・・

すると、あっちこっちからクスクス笑いが聞こえた。

そればかりか、「オナガザル」というささやき声まで・・・

そこで司会者が「おなが君をよろしく」と次の方を紹介・・・

「え~え わたくすは東北の青森から来ました長谷芳七(ながたに ほうしち)」ですよろしく。

すると、我がウチナーンチュの翁長君は笑った・・・

え~いえ~い青森より私の名前が良いと叫んだ・・・

何故か・・・ウチナーンチュならすぐ笑うであろう・・・

それは「ながたに ほうしち」だかだ!

この意味が分からなければ、男の人に聞いてくださいね・・
  


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2014年02月18日

沖縄のシーサー作り

しっくい(漆喰)シーサーに励む

がんばろうでは、1月からしっくいシーサー作りに励む・・・

それは、シーサー作りが趣味で、利用者に教えてもらっている。

沖縄伝統の赤瓦を切断することから始る・・・

それから、更に口・耳・尻尾に使う瓦を細かく切断・・・

それらをボンドで接着・・・

それに、しっくいでシーサーの肉付けをする。

それが終わると、目・歯を入れるが・・・

目を整える・鋭い目を入れるのが難しそう・・

それが終わると、色塗りがあり、赤・白・黒など・・・

人それぞれのシーサーが仕上がる。

作ってみたい方は、がんばろうへどうぞ・・・

パソコンだけでなく、身障者はシーサー作りに挑戦中です。



  


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2014年02月15日

古宇利島を訪ねて

灯台元暮らし・・・

こんな言葉を聞いたことがあるが・・・わたしのことか?

日ごろ、今帰仁村運動公園で歩行リハビリをしながら

正面に、古宇利島、右手に古宇利大橋を目にする。

しかし、古宇利島の様子・地形はよく知らないのだ・・・

そこで、先日、島を家内と訪ねた。

・ワルミ大橋を通り、古宇利大橋方向に向かうと・・・・

やがて、両サイドに青く澄みきった海が広がる。

島を左回りに進むと、約5分ほどで一周する。

その後、昨年廃校になった古宇利小を目指したが・・・

入口が分からず、島の人に聞こうとするが、人は見当たらない。

漁港で釣りをする子供に聞いたが・・・村外から来て知らない

止むなく、狭い坂道を上がり、古民家を横目に進むと、廃校の正門前だ

敷地にはガジュマルの大木、校舎・体育館が寂しく残る。

更に頂上を目指すと右手に「村の茶屋」の看板があった。

店内に入ると、優しい店主が眺めの良いカウンターに案内・・・

眼下に、古宇利大橋が一望でき、さらに屋我地島・本島が見渡せる

コーヒーを飲みながら、古宇利大橋に見とれ時間が経つのをわすれさす。

更に、頂上からは、伊是名島・伊平屋島が展望できる絶好の場所がある。

是非、今帰仁村へのドライブ帰りに古宇利島に立ち寄って下さい







  


Posted by がんばろう・なきじん at 12:12Comments(0)

2014年02月14日

HPのフォトギャラリー・広報紙一新しました

がんばろうホームページに注目

がんばろうではこれまでの活動写真・広報紙を一新しました。

過去、一年間に利用された方を中心に載せてあります。

新たな活動として、軽スポーツ大会を開催し・・・

日ごろのうっぷんを晴らしました。

今年は、広い場所で、グランドゴルフ・パターゴルフなどを予定しています。

また、去年の忘年会は利用者の要望があり・・・

場所変えて・・・名護市内のカラオケ店で開催しました。

今年から新たに「しっくい・漆喰シーサー作り」が加わりました。

利用者の中に、シーサー作りが趣味で、しっくいに挑戦中です。

昨年末から、利用者も増え、それぞれ個性あふれる方が利用しています。

今帰仁村へドライブのときは「がんばろう」へ来てください。

先ず、ホームページを一読・一目見てくださいね!  


Posted by がんばろう・なきじん at 11:33Comments(0)

2014年02月01日

ヤモリ談議

家主が住む前にヤモリが住みつく

沖縄のヤモリは「ヤールー」または「ヤードゥ」とよぶ・・・

だが、故郷では「ユルミックワー」とよぶのだ。

なぜ?・・・

それは・・・夜目が見えないからと、子供の頃から教えられた。

なぜ・・・天井の蛾を捕まえられるのか?

不思議がる人もいる・・・

それは・・・天井の電灯の明かりがあるからと思うが・・・

蛾・がに聞かないとわからない。

しかし・・・口を開けて眠る人は用心が必要だ!

わたしの知人は、いつも心配するという。

それは・・・ヤモリのフンが落ちてくるからだ

皆さんも・・・ユルミックワーに気をつけよう。



  


Posted by がんばろう・なきじん at 11:34Comments(0)

2014年02月01日

ヤモリ談議

家主が住む前にヤモリが住みつく

沖縄のヤモリは「ヤールー」または「ヤードゥ」とよぶ・・・

だが、故郷では「ユルミックワー」とよぶのだ。

なぜ?・・・

それは・・・夜目が見えないからと、子供の頃から教えられた。

なぜ・・・天井の蛾を捕まえられるのか?

不思議がる人もいる・・・

それは・・・天井の電灯の明かりがあるからと思うが・・・

蛾・がに聞かないとわからない。

しかし・・・口を開けて眠る人は用心が必要だ!

わたしの知人は、いつも心配するという。

それは・・・ヤモリのフンが落ちてくるからだ

皆さんも・・・ユルミックワーに気をつけよう。



  


Posted by がんばろう・なきじん at 11:34Comments(0)

2014年01月30日

時代の流れ

ウチナーグチがしまくとぅばに・・・なぜ?
琉球民謡に「唐ぬゆーから大和ぬゆー アメリカゆーから大和ぬゆー

ひるまさ変わたる くぬうちなー」とある。

それは唐(中国支配)の沖縄から・・・薩摩侵攻で大和世に変わり・・・

去る対戦で大和世からアメリカの占領下になった・・・

そして昭和47年5月15日、やっと大和世の現在の沖縄に・・・

・・・なったが、消滅の危機が一つある。

それは・・・ウチナーグチだ!

今では・・・大人も子ども達もウチナーグチを使わなくなった。

また、団塊世代の私から言わせると・・・

何故 今「しまくとぅば」ですか?

「ウチナーグチ」ではダメですかね・・・

これこそ「ひるまさ変わたるくぬウチナー」ではないか。

しかし・・・全く変わらないのがあるが、知ってますか?

・・・それは「米軍基地」だけです。

何故・・・ヤマトゥンチュは・・・金になる?

米軍基地は貰わないのかね・・・







  


Posted by がんばろう・なきじん at 20:57Comments(0)

2014年01月28日

一人で何か食べたでしょう?

夫婦で血圧を測定すると・・・とんだ事が起きる?

いつものように・・・ある仲が良い夫婦がやってきた。

出かける時もいつも一緒です。

始めに夫が血圧を測定すると看護師が上等と褒めた。

夫は、いつもと同じで顔もさわやかだ。

すると、妻が私の血圧も測ってちょうだいとお願いした。

優しい看護師が血圧を測ると・・・ちょっと高いですね・・・

妻はなぜ高いだろうと不思議がる。

そこで・・・夫が一言・・・

なぜ・・・朝食は一緒に食べたのにあんただけ高いの?

・・・???

すると夫が・・・夕べあんただけ美味しのを食べたでしょう・・・

妻が・・・ばれたか・・・と一言。

だが・・・血圧は皆さん違うでしょう・・・

あ~血圧は一人で測りましょうね・・・
  


Posted by がんばろう・なきじん at 21:05Comments(0)