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2013年08月10日
沖縄闘牛のはじまり
ウチナーでは「ウシオーラセー」という
闘牛は古来より農村の伝統的娯楽として親しまれた。
闘牛場でウシオーラサー(闘牛士)が牛の鼻綱を握り、ヤグイ(掛け声)をかける。
戦前は本島・南部の知念村(現南城市)中・北部の村、八重山で行われた。
しかし、現在は雨天に関係なく闘牛が観られる多目的ドームが誕生。
明日は、うるま市石川ドームで行われます。
そう・・・闘牛の起源は定かではないが、ウチナーの王府時代、広場に人々を集め激突する闘牛を楽しんだ。
現在のすり鉢型の闘牛場ができたのは明治18年ごろで、昭和のはじめごろまでは無料だった。
現在のように入場料をとるようになったのは昭和9年、読谷村にめっぽう強い牛・楚辺アヨーがいて・・・
これに徳之島横綱のワナ号が挑戦することになり、初めて入場料をとったが、この話は昔の高齢者がよく語る。
なんといっても忘れないのは、私の亡き父が沖縄の初代横綱を育てたことだ。
初代横綱は1961年8月に誕生した「宇堅トラムクー」だ!
それは、私が6年生のころで、デビュー当時の牛名は「大東トラムクー」でした。
うちでは、3戦して宇堅(当時具志川)へトレードされ牛名が変わったが、これを知るのは他にいないでしょう。
その後、沖縄闘牛界には「ゆかり号」が誕生、大会は春・秋の横綱争奪戦がある。
しかし、沖縄闘牛とよく似た闘牛が、ロシア、韓国にもあるのをインターネットで観てびっくりした。
もはや・・・闘牛は沖縄だけではない・・・
ロシアの闘牛は軽量だが角が鋭く、掛け・割りの技が応酬で見ごたえがある。
ぜひ皆さんも「ロシア闘牛」を検索し観てください。
闘牛は古来より農村の伝統的娯楽として親しまれた。
闘牛場でウシオーラサー(闘牛士)が牛の鼻綱を握り、ヤグイ(掛け声)をかける。
戦前は本島・南部の知念村(現南城市)中・北部の村、八重山で行われた。
しかし、現在は雨天に関係なく闘牛が観られる多目的ドームが誕生。
明日は、うるま市石川ドームで行われます。
そう・・・闘牛の起源は定かではないが、ウチナーの王府時代、広場に人々を集め激突する闘牛を楽しんだ。
現在のすり鉢型の闘牛場ができたのは明治18年ごろで、昭和のはじめごろまでは無料だった。
現在のように入場料をとるようになったのは昭和9年、読谷村にめっぽう強い牛・楚辺アヨーがいて・・・
これに徳之島横綱のワナ号が挑戦することになり、初めて入場料をとったが、この話は昔の高齢者がよく語る。
なんといっても忘れないのは、私の亡き父が沖縄の初代横綱を育てたことだ。
初代横綱は1961年8月に誕生した「宇堅トラムクー」だ!
それは、私が6年生のころで、デビュー当時の牛名は「大東トラムクー」でした。
うちでは、3戦して宇堅(当時具志川)へトレードされ牛名が変わったが、これを知るのは他にいないでしょう。
その後、沖縄闘牛界には「ゆかり号」が誕生、大会は春・秋の横綱争奪戦がある。
しかし、沖縄闘牛とよく似た闘牛が、ロシア、韓国にもあるのをインターネットで観てびっくりした。
もはや・・・闘牛は沖縄だけではない・・・
ロシアの闘牛は軽量だが角が鋭く、掛け・割りの技が応酬で見ごたえがある。
ぜひ皆さんも「ロシア闘牛」を検索し観てください。
Posted by がんばろう・なきじん at 10:50│Comments(0)
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